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2014年8月

2014年8月22日 (金)

★…「ニウスな夜」第45宵は「再生可能エネルギーのいま」というテーマでした。

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20日と21日は、等身大のニュース解説「ニウスな夜」第45宵でした。今回はエネルギー安全保障を考える第2弾として、「再生エネルギーのいま」をテーマに太陽光発電などの現状を追いました。テーマが身近な話題だったからか、1日目に13人、2日目も14人と、いつになく多くの人が集まりました。


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さて、この「再生可能エネルギー」ですが、元々は「絶えず資源が補充されて枯渇することのないエネルギー」、「利用する以上の速度で自然に再生するエネルギー」という意味の用語でした。それが転じて、現在では「自然エネルギー」、「新エネルギー」といった意味で使われることが多くなっています。具体例としては、太陽光、太陽熱、水力、風力、地熱、波力、温度差、バイオマス………それらによって生まれてくる新エネルギーという感じです。


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つまり、一言で「再生可能エネルギー」と言っても色々あるのですが、その中でも、牽引役となっているのはいまや太陽光発電です(風力の伸びが鈍いですね)。日本でも、2012年7月からFIT(固定価格買取制度)がスタートしたことで普及に弾みが付きました。FITとは、家庭で作った電力が1kWあたり42円で電力会社に買い取ってもらえるようになった、あの仕組みですね(今年度は買い取り価格が37円まで下がりましたが……)。それがあることで、発電事業は投資案件になり、オリックスやソフトバンク、あるいは外資の上海電力といった企業の参入が相次いで、急速に拡大する傾向にあります。このところ◎◎◎が大規模太陽光発電所(メガソーラー)を建設!といったニュースを耳にすることが増えました。


しかし、資源エネルギー庁の報告では、再生可能エネルギーの総発電電力量に占める割合は11年度で1.4%、12年度で1.6%、そして、13年度で2.2%という程度なのです(昨年動いていた大飯3号機、4号機の発電量程度です)。これから発電を始めるメガソーラーがいくら目白押しといっても、割合はどこまで伸びるのか……。しかも、太陽光発電、風力発電とも、相手が自然ということもあって、天候に左右されます。再生可能エネルギーの普及では日本の先を行くドイツでは火力発電がペアを組んでその変動をカバーしている状況です。


一方、土地の問題も深刻です。それもこれも太陽光発電パネルのエネルギーの変換効率が20%前後と低いからですが、太陽光発電を中心に据えるというのであれば、膨大な土地を確保する必要がありますね。ある参加者が「日本中がパネルで埋まったら、美しい景観が失われないか」という心配の声が上がりました。


土地の問題については、ある参加者が面白い提案をしてくれました。福島第一原発から10キロ圏内に(いわゆる帰宅困難エリアですね)太陽光パネルを敷き詰めれば、原発10個分の出力が(天候に左右されるので常時その出力が出るわけではありませんが)得られるという提案でした。現在のパネルの生産能力からいって10年掛かりの仕事になるが、膨大な量が必要になるためパネルの生産コストが下がり、別の場所で組み立てたパネルを設置してくる作業とそのメンテナンスで長く雇用が確保できるというメリットもあるというのです。実に面白いアイデアですね。


ただ、それらが上手くいったとしても、発電量、天候の問題からいって、補助的な電源としか言いようがありません。火山列島・日本に最も向いていると期待された地熱発電もコスト面を克服できないことで伸びておらず、現状で原発を止めるというのであれば、やはりこれからも火力発電に頼るしかありません。そうなると、化石燃料の中東依存は続きます。日本のエネルギー安全保障は常に中東の不安定な状況に振り回される上、中東から日本までのシーレーンをどうやって防衛するか、その問題に真剣に取り組まなくてはなりません。ペルシャ湾にいるタンカーの7割が、なにせ日本のタンカーなのですから。


その点、中国恐るべしです。モルディブ(マラオ)、パキスタン(グワーダル)、バングラデシュ(チッタゴン)、ミャンマー(シットウェ)、ケニア(ラム)、スリランカ(ハンバントタ)などに港を持ち、ペルシャ湾からマラッカ海峡までのシーレーンを自前で防衛するための整備を進めています。そんな中国の向こうを張って、日本もというわけにはいきません。となれば、日本のシーレーン防衛の姿は自ずから見えてくるのではないかと思います。


ところで次回は、9月10日(水)、11日(木)の午後7時半から行います。どちらも同じ内容の話をしますので(1日15人まで)、都合の良い日に参加してください。当日は6時半に店を開けます。お腹を一杯にしてから話が聞きたいという方向けに特製カレー(スープ、サラダ付800円)を用意します。会費は飲み物付で1500円です。


今回の参加者からも質問がたくさん出たのですが、次回はこの問題をやるしかないと思っています。朝日新聞がいわゆる「従軍慰安婦問題」で強制連行があったとする根拠にしてきた「吉田証言」に関する過去の記事を取り消した一件です。「従軍慰安婦問題」は、まさに朝日新聞の歪曲報道から始まったわけです。ここまで国際的に問題を広げておいて、単に記事の取り消しで済む問題ではありません。歴史を歪曲するようなことをした彼らの行為は、50年後には「日本最大の報道被害」として語られることになるでしょうね。






2014年8月17日 (日)

★ … 創作和菓子教室「バーと和菓子の怪しい関係」を再開ですうー。

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しばらくお休みしていた創作和菓子教室「バーと和菓子の怪しい関係」を再開します。今回はお爺ちゃんとお孫さん3人組の貸し切りでした。師範の「江雲堂」三代目のマンツーマンの指導で、きょうもなかなかの出来映え。夏休みのいい思い出になってくれるとうれしいのですが。


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2014年8月13日 (水)

★ … 移転1周年です!

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13日で移転オープン1年を迎えました。ということで、先着15名のお客様に当店御用達の和菓子屋「江雲堂」謹製の1周年記念和菓子をプレゼントしました。三代目が腕によりを掛けて作ってくれた「0系くん」たちです(前年、あまり似てません!)。この日はご来店のお客さんがお菓子を用意した15人だったり、前日には東京で大物スタジオ・ミュージシャンとして活躍している同級生(グレート栄田です!)が顔を出してくれたり……なんとなく幸先の良い2年目のスタートを切ることが出来ました。新しい店はまだ一年ですが、来年4月末で「バー・ステーション」は満5年を迎えます。


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2014年8月 8日 (金)

★ … 「ニウスな夜」第44宵は「日本の油事情」でした。

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等身大のニュース解説「ニウスな夜」第44宵を6日、7日にやりました。今回のテーマは「日本の油事情」で、1日目に13人、2日目に11人が参加してくれました。石油の輸入については、1973年の第一次石油ショックをきっかけに一時は中東依存を減らそうとした日本ですが、いつの間にか元に戻ってしまい、いまは8割を超えています。やがて米国からのシェールガスが入って来るでしょうが、電力をはじめとして(石炭火力が中心になりつつありますが)、日本のいまの繁栄そのものが中東頼みなのだという現実を知ってもらえたのではないかと思います。繁栄の生命線である中東からのシーレーンをどう護るのか、そこまで考えると、日本の安全保障は何とも心許ない状況にあることがハッキリします。


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2014年8月 6日 (水)

★…何なんでしょう、朝日新聞の記事の取り消し……。

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この見出し、「日韓関係なぜこじれたか」はブラックジョークですかね。朝日新聞の過去の一連の印象付け報道がなければ、「強制連行」といった話は独り歩きすることなく、日本の名誉が汚されることもなく、日韓関係もここまで拗れないでしょうに(笑)……。


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この二日間にわたった朝日新聞の検証記事ですが、終わってみれば、「強制連行」をやったという吉田某の証言は虚偽であるので、その証言に基づいた記事を取り消すというだけの話です。本当に「強制連行」があったかなかったのか、改めて一時資料に当たってその真偽に迫ったわけでもなく、これでは問題の検証にはなりません。返す刀で、その他の印象付けの記事については捏造はないと否定していて、残るはこれまでの報道についての言い訳ばかりです。吉田証言を否定せざるを得なくなったからか、「強制性」の解釈を、本当の意味の「強制連行」よりずっと広げて自説を改めて声高に叫んでいるのです。


記事の取り消しで、これまでのことがすべて消えるわけではありません。一連の報道が引き起こしたことの重さを(国際社会で日本が性奴隷の国と呼ばれるようになっていることです)考える時、吉田証言に始まる一連の報道に間違いが無かったのか、それに正面から向き合わないと……。これでは偽善の誹りを受けても仕方無いですね。それにしても、朝日新聞がここまでして、日本を貶める必要がどこにあるのか解りません。




2014年8月 1日 (金)

★ … な、なんで鶏料理専門店?

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山口・周南、北海道・苫小牧での公演を終えて、プロデューサーを仰せつかっているコンサートシリーズは(毎回、ステージ後記書いてます!)、次は11月の愛知・知多での公演になります。そのミーティングで上京、夜は新聞社時代の後輩と、尖閣諸島を所有していた人の秘書をしていたSさんとの会食になりました。


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ところが…。指定された店に出向くと、なんと鶏料理の専門店。この後輩、口を開けば「本当にお世話になりました」といつも調子いいことばかり言うのですが、私が鶏が苦手というのも知らないのです(笑)。しかも、「鶏が嫌いなら先に言ってくださいよ」と泣きそうな顔をしたのは一瞬、その後、涼しい顔で「タバコもらっていいですか」と煙を吹き上げる太い野郎です!。


まあ、それでも可愛いところもあって、その後輩の友人でFB友になっているFさんをその席にちゃんと呼んでくれていて、念願の対面が実現しました。翌日の昼は新聞社時代の先輩にご馳走に。鉄板焼屋に入ったら、目の前に鋳物の楽隊が鎮座していました。その後は週末のため、店のお客さんへのお土産にいつもの「シュウマイ弁当」をいつになく大量に買い込んで鯖江に戻りました。





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