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2013年7月

2013年7月22日 (月)

★…オスプレイ、いよいよ最終段階です


 月曜日はお店の定休日なのですが、毎週あちこちに出掛けることの繰り返しで、休めない月曜日が続いています。ただ、きょうは急逝したお客さんのお通夜に参列し(もっと話がしたかった方なので残念です)、久しぶりに早めに家に戻ったこともあり、撮りだめしてあったテレビ・ドラマを見ながら、作業が進んでいなかったオスプレイの製作に久しぶりに取り組みました。デカール(マークや数字のシールのことですね!)貼りとそれを押さえるつや消しの塗装が終了。窓周りのマスキングも外し、残るは窓周りの修正と車輪の取り付け、そして汚し塗装といったところです。窓周りの修正は細かい作業が続くのでもう一踏ん張りしないといけませんが、いよいよ最終段階に突入です。


2013年7月19日 (金)

★…本日開店「三六酒場まるこめ」


 店の常連さんである加藤さんが店主の「三六酒場まるこめ」がきょう19日、神明駅近くに(神明幼稚園の裏に)オープンします。特製の焼き鳥や餃子といったメニューを中心にした居酒屋さんなのですが、どれもお手頃な値段なので(お酒類も)、ちょっと一杯、あるいはグループでの集まりにぴったりのお店になりました。エネルギッシュでイケメンの店主の切り盛りに期待です。
 

2013年7月18日 (木)

★…これは旨い「真竜ラーメン」


 塩ラーメンが絶品だと聞かされていたこともあり、きょうは常連さんに連れられて「真竜ラーメン」に出掛けました。旧国道8号線沿いの店で、新田塚(南朝方の中心的な武将・新田義貞がここで戦死したことからこの名が付いたことは知ってますよね!)自動車学校の近くにあります。住所は福井市ですが(福井市定正町1221)、イメージ的には春江のお店という感じですね。



 わざわざ出掛けて来たのですから、名物の塩ラーメンを食べないわけにはいきませんね。ところが…。塩ラーメンにも色々ありました。その中で注文したのは、極細麺の「青にん(ちんにん)ラーメン」です。ごま油とニンニクで軽く炒めたチンゲン菜がトッピングされているタイプで、「チンゲン菜」の「ちん」と「ニンニク」の「にん」を合わせた実にストレートなネーミングです。

 その「青にんラーメン」の登場まで待つこと5分ほどでしたが(写真を撮るのを忘れてしまいました!)、スープを一口啜っただけで「これはいける」と声が出てしまいました。ニンニクの香り、チンゲン菜のシャキシャキとした食感、極細なのにしっかりとした麺、そして、ニンニクの旨みが溶け込んだスープ…、その一体感がまた見事です。それに溶けるような大判のチャーシューも。実は私は普段はまったく塩ラーメンを食べないのですが
、また食べてみたくなる味で、東京でも充分に勝負できる風格もあります。

 
せっかく来たということもあって、餃子や唐揚げ、それに「醤油味のスープは」という興味から「醤油ラーメン」まで頼んでしまいましたが、どれもなかなかです。店を出ると、目の前に「我らがソウルフード」である「8番ラーメン」があることに気付きました。こんなシンプルながら本格的な味わいのラーメンを食べてしまうと、同じラーメンと言っても、また別の食べ物なんだなと思います。近くに行った時には「真竜ラーメン」にぜひ足を運んでみてください。電話は0776-56-2228です。

2013年7月17日 (水)

★…「ニウスな夜」第23夜は「ねじれ解消の後」をやります

 

 次回の「ニウスな夜」第23夜は7月24日、25日、いずれも午後7時半からです。いまの店舗で最後の「ニウスな夜」となります。今回のお題は「ねじれ解消の後」。今回の参議院選挙で自民党・公明党連立政権が勝利すると衆議院、参議院の「ねじれ」が解消させるわけですが、その先、安倍内閣が取り組むべき課題を探ります。

 

 両日とも同じ内容で話をしますので(1日15人まで)、都合の良い日に参加してください。当日は午後6時半に店を開けます。お腹を一杯にしてから話を聞きたい方向けに特製のカレー(スープ、サラダ付800円)を用意します。会費はコーヒー飲み放題付で1500円、希望者はメールでご連絡ください。

2013年7月11日 (木)

★…きょうのニュース解説 [ 7月10日 ] ソウル高等裁判所が日本企業に韓国人の元徴用工に賠償命令


 「ニウスな夜」でもたびたび話していますが、戦後の日本と韓国は1960年に結ばれた日韓基本条約、それと同時に結ばれたいくつかの協定で国交正常化を果たしました。その時の取り決めが、二国間の基軸になってきたのです。その時結ばれた「日韓請求権並びに経済協力協定」で、日本と韓国の間の、国と国との間の請求権問題(=賠償問題)は決着しています。

 ところがこの10日、韓国・ソウル高等裁判所がとんでもない判決を出しました。先の大戦中に徴用され、日本製鉄(現在の新日鉄住金)で働かされた韓国人の元徴用工4人が同社を相手取って損害賠償を求めていた訴訟で、4人の請求通り合計4億ウォン(約3500万円)の支払いを命じたのです。日本企業に対して、韓国人元徴用工への賠償支払い命令が出るのは初めて。今回の判決は、条約で取り決めた国家間の決着を無視して、問題をまた蒸し返そうという判決です。

 国家間で請求権問題(=賠償問題)が解決しているのですから、菅義偉官房長官は今回の判決に対して、10日の記者会見で「日韓間の財産請求権の問題は解決済みという我が国の立場に相いれない判決であれば容認できない」とコメント。新日鉄住金は判決を受けて「不当な判決であり、誠に遺憾。速やかに上告する」としています。

 「日韓請求権並びに経済協力協定」は簡単に言うと、日韓併合以来の日本と韓国との関係を清算した条約です。この時、日本が韓国に無償3億ドル、有償2億ドルの合計5億ドル、それに民間融資3億ドルの経済協力支援を行うことで(当時の韓国の国家予算は3.5億ドル程度!)、韓国側はその後の請求権を放棄するという形で話が付いているのです。
 
 条約交渉中、日本側は、動員された者の賃金など韓国人への個人補償を日本政府が直接行うことを提案しています。実際、日本政府は敗戦直後の1946年、朝鮮人を徴用していた企業に対して未払いを供託するよう指示を出すなど、朝鮮人に対する補償問題を早く解決しようとしていました。しかし、韓国側は韓国政府が一括して経済協力金を受け取り、韓国政府が個人補償を行うと譲らないため、結局はそれで決着することになりました。

 問題はそこからです。当時の朴正煕(パク・チョンヒ)政権は日本からの資金をダムや高速道路の整備に集中投下。その一方で、個人補償は後回しになりました。当時の韓国からすれば、日本が長い時間をかけて整備してきたインフラは朝鮮戦争で失われ、また一から国造りをしなくてはいけなかったわけですから、それも仕方ないことかもしれません。まずは国家の発展ありきという時代であり、インフラ整備が進んだことで、韓国は「漢江(ハンガン)の奇跡」と呼ばれる経済発展を遂げたのですから。

 しかし、韓国政府は長く、無償3億ドルの中に個人補償分が入っていたことを国民に黙っていました。条約の交渉過程を公表したのが2005年、さらに韓国政府が「日本政府への未払い賃金請求は困難」 という公式見解を出したのは、なんと2009年のことです。ただ、本来は賠償しなければならないことを知っている韓国政府も後ろめたかったのでしょうね。補償を求める裁判が日本で次々に起こされ、それに日本の裁判所が「個人の請求権は行使できなくなった」という判断を下しても異議は唱えませんでしたし、韓国の裁判所でも原告の敗訴が続いてきました。

 ところが、李明博政権になってから、その流れが大きく変わりました。2011年8月に韓国の憲法裁判所が「元従軍慰安婦の賠償請求に関して韓国政府が具体的な措置を講じてこなかったのは違憲」と判断したことを受け、なんと韓国政府は請求権問題について改めて協議するよう(蒸し返すということです)日本に求めてきました。もちろん、受け取った補償金をインフラ整備に流用したことを棚に上げ、日本にさらなら負担を求めてくるとは。韓国政府の厚顔無恥ぶり極まれり、です。

 今回の訴訟の原告のうち二人は1997年12月、新日鉄を相手取って賃金の支払いと違法行為による損害賠償を求める訴訟を大阪地方裁判所に起こしていました。それは一審、二審とも敗訴、2003年10月の最高裁判所の判決で敗訴が確定しています。本来なら補償は韓国政府に求めるものなのだから当然です。また、韓国で起こされた訴訟も、一審、二審ともに「日本の確定判決は韓国でも効力が認められる」として原告敗訴の判決が出ていました。

 ところが、韓国の大法院(日本の最高裁に当たる)が昨年5月、「日本の判決は日本植民地時代の強制動員そのものを違法と見なしている韓国の憲法の中核的な価値と真っ向から対立する。こうした判決をそのまま承認することは、韓国の善良な風俗やその他の社会秩序に反する」として、個人の請求権を初めて認め、二審のソウル高裁の判決を破棄、ソウル高裁に差し戻されました。

 すると、ソウル高裁は一転、「個人の請求権は消滅していない」と判断を変え、今回の判決になりました。ソウル高裁は判決の理由として、協定の交渉過程で日本が示した姿勢を問題視。「植民地支配の不当性を認めず、徴用被害の賠償にも否定的だった」としています。しかも、新日鉄住金が保有する韓国内の財産を、判決確定前に差し押さえが出来る「仮執行宣言」まで付けた判決。未払い賃金があると韓国政府に申告している元徴用工は約3万人いるとされています。
韓国では同じような訴訟が他に5件あって審理が進んでいますが、今回の判決を受けて提訴は今後増えるでしょうし、今回のような判決が続けば、日韓の新たな火種になるでしょう。その意味では影響大です。

 それにしても…。こんな調子では、条約を結んで請求権うんぬんをそこで取り決めたところで意味をなしませんね。竹島問題、従軍慰安婦問題しかり、韓国の人たちのキャラクターなのでしょうか、人のことを悪くいうことで自分が浮上すると考える、あるいは自分の方が上をいっているという感覚を持つことが出来る、それに満足しているだけなのですね。しかし、それは自らを省みて、自分を向上させることには繋がりませんね。